大切なのは相手の気持ちを
汲み取り、補い合うこと。
それぞれの想いを
「通訳して伝えていく」人

ディレクター M・Mさん

仏文学部出身
2008年入社
大手商業施設のプロジェクトマネージャー。
現在はハウスメーカー担当のディレクション業務に従事しています。

インタビュー

  • 仕事において、大切にしていること、工夫していることは?

    仕事の根幹は、コミュニケーションだと思っています。
    立場的にいうとメインで立つディレクターになるので、打ち合わせなどでは基本的には僕が話しますが、もちろんわからないこともあるので、その時は社内でサポートしてもらったり、外部の協力会社さんに協力してもらったりというところはあります。
    色々な人と話をするというのが結構難しいですよね。お互い専門用語が通じないことも多いです。様々な立場の人の、様々な想いを通訳をしてまとめる、というのが僕の基本で一番大切な仕事ですね。

  • CIerと初めて聞いた時の印象は?​

    新しい言葉ができたんだなぐらいの感じでした。
    コミュニケーションなのでやはり、入社して1年目とか若手の子は周りの人とうまくコミュニケーションが取れなかったりするじゃないですか。僕らのように10年を超えると、ある程度人脈もできて誰とでも会話ができるので、特段、CIerでコミュニケーションがということを言葉ができたからといって意識したりとかはしてないですね。できるようになっていることが言葉になったぐらいの感覚なのかな。

  • CIerらしさとは?

    当たり前ですが、僕一人では仕事はできないですし、言い方は悪いですが、お互いの苦手なところを補い合いながら、プロジェクトって進めていくものだと思っているんですね。なので関わってくれているスタッフはみんなCIerという立場だと思いますね。
    人のできないところをくみ取ってやってくれるとか、僕が見えなかったお客様の意図を組み取って伝えてくれるとか、そういうことができる人たちです。

  • コミュニケーションを上手にとるコツはありますか?

    まずは自分から何か言わないと始まらないと思うので、まず話をしてみようということです。あとは、間違えたことを言っても別にいいと思っていて、間違えを恐れずに発言をすること、わからないことはわかったフリをしないでわからないって言ってしまう、そういったことかなと思います。
    僕もわからないことだらけだったりするんですけど、そこでわかったフリをすると逆にお客様から「大丈夫か?」と不安に思われたりするので、わからないところは「誰か分かる?」というようにスタッフに助けてもらうことも多いです。

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