社員紹介
WEB
DIRECTORWebディレクター
- 情報学部出身
- 2019年入社 › 5年目
- 仕事の一例
- DNPコーポレートサイト:英語版サイトリニューアル
化粧品メーカー:商品サイトリニューアル
製薬会社:商品サイト新規立ち上げ
Webサイトの新規立ち上げにおいて提案から制作までを管理し、公開後は運用も行っています。
得意先とWebデザイナー・フロントエンドエンジニアとの間に立ち、スケジュールや費用の管理などを行います。
実際の業務の流れは、最初に競合他社サイトの分析や市場・流行の調査を行い、それらをもとに得意先と方針やスケジュール、費用感について話し合います。そして合意が取れたら制作を開始します。制作中は進捗や得意先のイメージと齟齬なく制作できているかを確認しながらWebサイトの公開まで進行を管理していきます。
大規模なリニューアルや新規での立ち上げの際には、得意先に対して提案を行うこともあります。
INTERVIEW
- 当社に入社しようと思った決め手は?
- これから先、仕事を続けていく中で「様々な分野に関わることができる仕事をしたい」と就活時に考えていました。
会社説明会で業務内容について質問したときに、食品・金融・エンタメなど様々な分野でWebサイトの制作を行っており、たくさんの人とコミュニケーションを取りながら働くことができると教えてもらいました。この話を聞いたとき、当社でなら大学時代に学んできたITの知識を活かし「人とコミュニケーションを大切にする仕事」ができると思い、入社を決めました。 - 入社から現在まで、一番うれしかったこと、もしくは、一番大変だったことは?
- 初めてメインでディレクターとして担当した案件を無事にリリースできたことがとても嬉しかったです。
当時はWebサイトにおけるデザインのベースになるワイヤーフレームの作成やスケジュールを考えることをあまり経験していなかったので、たくさん悩みましたが、先輩がフォローやアドバイスをくれたので無事にリリースすることができました。
自分が0から担当したWebページが実際に世の中に出ているのを見たときは達成感が大きく、今でもそれがやりがいの一つになっています。 - 仕事をするうえで心掛けていることは?
- 「相手の立場になって考える」ということです。
得意先や社員に見せる資料を作成した後に、「文字だらけの説明になっていないか」や「説明が不足していないか」、「誰が見ても分かりやすい資料になっているか」を必ず見直すようにしています。
口頭で説明をするときもできるだけITの専門用語は使わないようにして、分かりやすい説明をするように心掛けています。 - 入社してから成長できた点をおしえてください。
- 「物事に優先順位を付けて取り組めるようになったこと」です。
Webディレクターという仕事は基本的に1つの案件だけでなく、複数の案件を同時に進めていく必要があります。
入社当時は一度にすべて処理しようとして、頭が回らなくなってしまっていました。
そこで、今自分に何の業務があるのか、いつまでに対応しないといけないかを書き起こすとともに、優先順位を付けることで1つ1つタスクをクリアできるようになりました。
一緒に働く人のスケジュールを管理することがディレクターの仕事なので、まずは自分のスケジュールを管理できないといけないと思っています! - これから手掛けてみたい仕事は?
- 現在は既存サイトのリニューアルや運用がほとんどのため、今後はWebサイトの新規立ち上げを自ら提案し、メインで担当したいです。
Webサイトのイメージやデザインを提案するためには、IT業界の流行やその得意先の業界のトレンドから調査することになります。
今後自分で立ち上げから提案まで一人でできるようになるために、先輩に同行してプレゼン方法を学んだり、Webに対する知識をさらに深めたりしてスキルアップをしていきたいと思っています。 - DNPデジタルソリューションズの好きなところ・いいところは?
- 何よりも一緒に働く「人」がいいです!
入社当時から分からないことがあると先輩たちが親切丁寧に教えてくれます。
上司や先輩方がフランクに世間話をしてくださるため、仕事中も相談しやすい雰囲気です。